室町時代後期の建築・国指定重要文化財 鳳来寺観音堂

鳳来寺観音堂

室町時代後期の建築と推定される国指定重要文化財。今は廃寺となった善福寺に建立された茅葺寄棟造の三間堂で扇垂木や二手先詰組、内部の架構などに本格的な禅宗様式がみられる。昭和41年の解体修理の際に、現在の位置に移築。

住所

〒290-0523 千葉県市原市吉沢237-1

電話番号

0436-23-9853(市原市ふるさと文化課)

交通アクセス

小湊鉄道「上総牛久駅」から小湊バス循環器センター鶴舞局前経由湯原・里見行き吉沢入口下車徒歩約15分